むち打ちの治療法と症状

鞭打ち

頸椎捻挫とも呼ばれている「むち打ち」は、自動車事故で起きる事が多い症状です。事故直後は何ともないのに翌日に違和感を覚えて放置しておくと痛みで上手く動かせない状態に至る人が多く見受けられます。

交通事故の後遺症だけでなく、スポーツ障害、転落、出産、手術などの医療行為でも引き起こされるケースもあります。これといった原因がみつからない慢性疲労症候群や、慢性難治性頭痛、難治性めまい、線維性筋痛症もむち打ちによって発生した脳脊髄液減少が関与している可能性も考えられています。

首や肩、背中の痛みだけではなく、耳鳴り・目まい・吐き気といった症状にみまわれることもあります。少しでも違和感を感じたら、つらくなる前に、むち打ち治りょうをおこなうことをおすすめします。

主な原因と治し方

むち打ち治りょうイメージ

ムチ打ちの原因として自律神経が大きく関わっているという事が良く言われています。身体の働きは自律神経の活動によって、刺激を受ける前の状態に戻す働きがあります。しかし、同じ刺激が長く続くと、自律神経が働くことができず、体本来の働きが衰えて、むち打ちの原因となるのです。

日常生活で当たり前になっているバランスの悪い姿勢は定期的に正すことが必要です。当院では治療方法として様々な施術をさせて頂いていますが基本は全身の安静を第一にして頂き、患者さんの自然治癒力を高める事で完治を目指しています。些細な違和感であってもお気軽にご相談下さい。

初めての来院から治りょうまでの流れ

症状にはそれぞれ個人差があり、治療方法は人によって様々です。
そのため、初めてご来院の方には、問診表をもとに症状の原因や対処方法をご説明させていただきます。痛みを伴う治りょうは、一切行ないませんので、誰でも安心して続けることができます。所沢市周辺、入間市、清瀬市、東村山市で痛みに悩んでいる方は、ぜひ一度ご来院ください。